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物作りのマインドの話。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★ 人気ブログランキングへ ↑↑↑ 人気ブログランキングに参加しています。 一押し頂けると嬉しいです。 ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★ 先日とあるアーティストのCDについている「ライナーノーツ」を 読んでおりました。 ライナーノーツとは、そのアルバムに対する所感を述べたもので、 多くはそのアーティストと懇意にしている著名人が寄稿するものであり、 CDの歌詞カードの先頭に書いてあるものといえば想像がつくでしょうか?
ライナーノーツを書いた方は「脚本家」の方。
クリエイターの肩書を持つこの方は、「物作りに重要な事は作り手の心」 と主張します。 以下にノーツの抜粋をご紹介します。 【ライナーノーツ抜粋】 物作り=クリエイターの行動の根底には、 「人を喜ばせたい」、「人を幸せにしたい」というマインドがある。 しかし、どんなに思いを込めた作品も受け入れられるとは限らない。 では受け入れられる作品とはどのようなものか? それはその作品から作り手の魂が見えるもの。 人はその創造物を通して作り手の心を見るのである。 そして、自分が込めた思いは決して語ったり、見せたりしてはいけない。 優れた作品は、そのものだけで、クリエイターの思いを雄弁に語り、 見る人の心を鷲掴みにしてはなさない。 <抜粋終わり> 私は全てのお仕事は「物作り」であると考えています。 製造業や飲食業の様に目に見えるものはもちろん、サービスを提供する 様な職種(例えば介護や、ブライダル等)も然り。 また、新規のお客様との関係を作るという観点でみれば、営業職だって、 物作りですし、皆が安心して働けるような職場、環境づくりをしている 事務職だって物作りと言えるでしょう。 全ての仕事が「物作り」とするならば、それを買ったり、使ったりする お客様に商品を通じて作り手の思いが伝わった時に、お客様の心をつかめる という事になります。 商品自体の性能や価格ももちろん大切です。 しかし、物が売れない世の中、人が本当に欲しい者は、高性能な商品でも、 激安の商品でもなく、作り手の心が感じられるものなのではないでしょうか? 全ての仕事が「物作り」とするならば、全ての職業人は「クリエイター」。 一つ一つの商品や、一つ一つのサービス、そしてアクションに至るまで 自分の思いを込めて全てのものに相対していきたいものです。 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ ご覧頂きありがとうございました。 当社ホームページも併せてご覧下さい。 千葉県専門の人材派遣 ワークパワー 千葉県専門の人材紹介 ワークパワー千葉人材紹介センター スポンサーサイト
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